ファイルサーバーはクラウド運用の時代
HDDやSSDを搭載して共有を行うファイルサーバーは、容量や機能に合わせて大小様々なものが存在しています。
コンパクトサイズで設置が容易な製品もありますが、地震や台風などの災害被害を考えると、管理やデータの保護がネックになります。
災害対策なら分散管理が理想的で、分散先や数を増やすことによって、より強固な事業継続性が実現可能です。
ただ、分散管理はコストアップに直結するので、多くの企業にとって採用が難しく、見送りになるケースが少なくないといえます。
その問題を簡単に解決できるのがクラウドで、DirectCloud-BOXは自動的にアップロードしたファイルを複数の拠点で分散保存を行うのが魅力です。
DirectCloud-BOXは国内に複数の拠点を設けており、標準で分散的にファイルを保存することで、災害が発生しても喪失に備えられるようになっています。
クラウドのファイルサーバーだと、必然的に社外で管理することになるので、そこが新たなネックになり得ますが、セキュリティ対策は万全なので安心です。
ウイルス対策や暗号化は当然ですし、ユーザーのアクセスログや不正アクセス対策、脆弱性対策などのトータルで安全性を確保しています。
それなのに初期費用は掛からず月額料金は9万円からと、コストパフォーマンスの良さも発揮するのがポイントです。
機能とセキュリティで理想的なファイルサーバーに仕上げられていますから、クラウドベースのサービスの有力な選択肢となります。