UI・UXデザイナーを目指す学校は学ぶ工程から比べる
UI・UXデザイナーを目指して学校を探すとき、使えるようになるソフトだけで比べると、授業内容の違いが分かりにくくなります。
画面を形にする前に、誰のどんな困りごとを扱うのかを考える学びがあるかにも目を向けたいところです。
自分が身に付けたいことを工程に分けると、比較の軸をつくりやすくなります。
例えば、利用者の状況を調べる、情報を整理する、案をつくる、確かめて直すといった流れを考えてみます。
その中で、経験がある部分と初めて学ぶ部分を分けておくと、受講前の相談が具体的になります。
きれいな画面をつくることだけを目標にせず、考えた理由を説明する力も意識してみましょう。
東京デザインプレックス研究所のUX/UI専攻では、調査や要件定義、情報設計、検証などを学ぶ内容が案内されています。
検討する際は、自分が重視する工程がどの授業に含まれ、制作の中でどう扱われるかを確認するとよいでしょう。
授業名だけで理解したつもりにならず、課題の内容も尋ねたいところです。
説明を聞く前に、普段使うアプリなどで迷った経験を一つ用意すると、学びとの関係を考えやすくなります。
どこで困り、どの情報があれば進めたかを言葉にしてみましょう。
正しい改善案を持っていく必要はなく、自分がどのような問題に関心を持っているかを整理する材料になります。
学ぶ工程が分かったら、授業以外に復習や制作へ使える時間も確認します。
知識を聞く時間と、試して考える時間の両方を見込むことが大切です。
カリキュラムを自分の経験と照らし合わせることが、目指す学びに合う学校を選ぶための第一歩になります。